【眉毛編① 眉骨と自眉を活かす!】
- At 10月 02, 2014
- By ErinaSaito
- In メイク方法
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お顔全体の印象を左右する大切なパーツ、眉毛。お客様からのご質問もとても多いパーツです。
「眉毛の描き方」と検索すればたくさんあがってきますし、雑誌にも良く載っていますが、調べれば調べるほどどうしたらいいかわからない、というお声をよく聞きます。
お店コンセプト「あなた自身をよく理解し・・」がここでも基本になります。「ご自身の眉骨と自眉をよく知りそれを活かすこと」を習得すれば、朝のメイク時間短縮で、ナチュラルな眉が描け、
応用編としては、品良く流行を取り入れたり、年齢に合わせて形を変えてみたり、もっと楽しむこともできます。
まず眉骨を触って確認してみてください。仕上げる眉毛は必ずこの眉骨ラインに沿うことを意識してください。
綺麗な線を描くことに集中してしまい、眉骨(骨格)を確認したことがない方も多いのではないでしょうか?
欧米人の骨格に比べると、アジア人は眉骨の位置がわかりにくいかもしれませんが、必ず眉骨はありますし、ご安心ください!器用さでいえばアジア人(特に日本人)は一番でしょうから、ちょっと難しい形の眉も問題なく描けます!
次に自眉の形、毛並みをよく確認しましょう。
・全体の毛が太く、しっかり毛並みもある方
・眉山までは毛があるが、眉尻にかけてバラバラ、もしくはあまり無い方
・全体的に薄く、毛が長い方
など、本当に様々で、それぞれに合ったツール(ペンシル、ブラシ&パウダー、眉マスカラ、眉ジェル・・)を選んでいきましょう。
ツールの選び方は眉毛編②に続きますが、最後によく言われる「理想の眉の形」の画像を。
・眉尻の終点は、小鼻の脇から目尻の延長戦か、それより短く
・眉山の位置は、黒目と目尻の間
・眉山から眉尻のアングルは、黒目から目尻のアングルと平行を目安に
眉骨と自眉を活かすことが基本ですので必ずしもこの画像のようにする必要はありませんが、目安としてご参考まで・・。