【正しいメイク直しで、朝の顔にリセット】
- At 2月 04, 2016
- By ErinaSaito
- In メイク方法
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メイクレッスン中にお客様には「日頃のメイク直し方法」「どう崩れやすいか」を伺いますが、
・崩れているかどうかわからないけど、とりあえずパウダーファンデーションを全体に塗る
という方は結構いらっしゃいます。
メイク直しだけでなく、日頃のメイク、スキンケア全てに繋がりますが、ご自身のお顔の状態をしっかり理解することが最も大切です。よく観察し、その上で何をすれば最適か選ぶようにしましょう。
また、付属のパフでパウダーファンデーションを顔全体を塗り直す方に多く見られるのが、必要以上に厚塗りになってしまっていることです。
テカリが気になる部分を軽くティッシュオフし、その部分だけ(ほとんどの方がTゾーンのみで問題ないと思います)少しだけパウダーをのせましょう。
この時顔全体よりワントーン明るいパウダーを使うと、メイク直しをしながら、ハイライト効果も与えられるので一石二鳥です。
メイクポーチに入ってるものは人それぞれかと思いますが、個人的に荷物を少なくしたい私は少なめです。でも、35歳を過ぎてから、スティック状の柔らかめのコンシーラー(肌全体より1トーン明るめ)を入れるようにしました。
メイク直しの手順としては
- テカリのあるTゾーンをティッシュオフ
- コンシーラーを目の下、ほうれい線、口角にのせる (目の下に見えてくる窪み、ほうれい線の影に明るさをプラスする為、口角のくすみを消すと同時に立体感を出す為)
- パウダーを携帯用ブラシで軽くのせる
- リップを塗り直す
の4ステップ、3分弱ですみますが、一気に朝の顔に近づけます。
ポイントとしては
・なんとなくファンデーションを塗り過ぎることは禁物なので、どこがどう崩れているか観察し、最小限のパウダーで。
・せっかくメイク直しをするのであれば、ただテカリを抑えるのでなく、立体感をだす、影を隠すなども同時に行い、より効果的な方法で。
です。
明日メイク直しされる時、少し意識してみてください。1日の後半、より活き活きとしたお顔で、そして普段より気分も良く過ごすことできると幸いです。