【ベースメイク編① ファンデーション塗りすぎていませんか】
- At 8月 26, 2014
- By ErinaSaito
- In メイク方法
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毎日のメイクで一番大切なベースメイク。アイシャドーやリップなどポイントメイクを重視しがちですが、それらが映えるか映えないかも、ベースメイクの良し悪しにかかってきます。ちょっとしたコツがわかれば、メイクの仕上がりが何倍も綺麗に!かつ時間も短縮!(お話したいことがたくさんありすぎるので、数回に分けます)
理想のベースメイクは、素肌のようにみえることですが、厚塗りをしてしまい
・本来の肌が持っている水々しさがなくなってしまっている
・ノッペリ(平面的に)みえてしまっている
ケースを多く見受けます。
ニューヨークのサロンで働いていた時、様々な人種の方の肌に触れる機会がありましたが、アジア人女性の肌は、きめ細かく本当に綺麗だと思いました。そんな綺麗な素肌にファンデーションを厚塗りしてしまっては勿体無い!
ベースメイクの細かい手順などは、次回以降お話しますが、
今回は使用化粧品の量(朝のメイク時とお化粧直し時)に焦点を。
〜朝〜
・毎朝同じ量のファンデーションを、顔全体均一にただ塗るのはやめましょう。お肌の状態に合わせ、塗る範囲、量は必要最小限に。
ある朝の私の例:
湿度が高いので、頬はしっとり、トラブル無し。
顎付近に、治りかけの吹き出もの。
若干寝不足の為、目の下の青いクマ、シミがいつもより濃くみえる。
クマは隠れるようにコンシーラーでしっかり隠す(目の下のカバーはとても大切!)
シミ、治りかけ吹き出物は周囲と馴染むように薄くコンシーラーでカバーし、それ以外は本当に少しのファンデーションを。
目の下をしっかりカバー、顔の他部位より明るく見せることで、顔が引き上がって見える効果もあります。
〜お化粧直し〜
昨日の帰り道、電車の中でお化粧直しをしている女性を見かけました。マナーの問題もありますが、パウダーファンデーションをパフで顔全体にたっぷり塗っていて、これもNGです。
まずファンデーションでなく、パウダーのみを使用しましょう。
軽く油分をとり、Tゾーンと目の下のみで十分ですし、この時顔全体よりワントーン明るめのパウダーを使えば、お化粧直しプラス、ハイライトも効果もあり一石二鳥です。
ファンデーションを顔全体均一に塗りすぎないようすることは
明日から簡単に見直せると思いますので、是非お試しください!