【コンシーラーを上手に使いましょう!】
- At 2月 29, 2016
- By ErinaSaito
- In メイク方法
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メイクレッスン中にコンシーラーのお話をさせて頂くと「そういえば家にあります、使い道がわからなかったんです」というお客様がとても多いです。
年を重ねるごとに、顔の中でカバーしたい箇所が出てくることは当然のことです。私の場合は35歳位を過ぎてから、シミ、目の下のクマ、吹き出物の跡、ホウレイ線・・・などが今まで以上に気になるようになりました。
とはいえ、カバーしたい箇所が増えたからといって、ファンデーションで全体を厚く塗ってしまうと艶感も失われ、逆効果です。
そこで大活躍するアイテムがコンシーラーです。
ファンデーションの量は最小限で薄づきにし、カバーしたい箇所や、明るく見せたい箇所にだけコンシーラーを使いましょう。
コンシーラーは、コンパクトに入っている固形コンシーラー、スティックタイプ、リキッドタイプなど色々ありますが、一般的に 固形→液体になるほどカバー力は弱まります。
まず、シミや吹き出物跡をカバーしたい場合。
・お肌の色と比べて白すぎない色のコンシーラーで
・ブラシなどでピンポイントにのせ
・コンシーラーをのせた箇所が浮かないように、境界線が見えないように指でぼかす
・上からパウダーで優しくおさえる
と、必要箇所だけしっかりカバーできます。
ピンポイントでのせることと、境界線をぼかすことは大切です。
このようにカバーしたい箇所だけコンシーラーを使い、ファンデーションは薄づきにすれば、お肌の艶感は消さずに健康的な素肌感を出せます。
次回【コンシーラーを上手に使いましょう!2】では目の下を明るくする方法をお話させて頂きます。