【5歳児の昇華から学ぶこと】
- At 4月 06, 2015
- By ErinaSaito
- In サロン紹介
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全くメイクに関係ない写真ですが。私が仕事でお昼に戻って来られないと言ったら、5歳の長女が自分で作ったお弁当(妹と2人分)。かなりシンプルですが。
前日「寂しいからお仕事行かないで」とずっと怒っていて、私はできる限りの説明はした後、様子見。起床後、私は材料の準備など頼まれ「お仕事頑張ってね」と見送られました。
A(事実): ママは大切な仕事だから私達は留守番
B(最初の反応):寂しいから怒る
C(昇華):自分で何かできることを探す。自分と妹が好きなケチャップご飯でお弁当を作り、喜んでもらう。
特に教えたわけではなくても、Aを変えられないのであれば、B→Cにすることで自分と皆がハッピーになるように考え行動するんですね。
そういえば、もう1例ありました。
A(事実):幼稚園はまあまあ楽しいし、お友達とも遊ぶが、所謂どの「女の子グループ」に属していない。
B(最初の反応):皆のようにグループで遊べない。私は一人ぼっちで悲しい。
C(昇華):私は一人で遊ぶことも、皆と遊ぶこともできる。人と違っても良い。
こちらはB→Cにするまで、半年以上かかっていたようですが、5歳児あなどれません、考えています。
変えられないAを思い悩むのでなく、自分の受け止め方を変える、B→Cと昇華させるべきことは、娘達のことになるとどうも心配しがちな大人の私こそ意識しなくては。
メイクのテクニックより何よりも、笑顔が一番。