【閉会式を見て感じたこと:アピール、礼節、思いやり】
- At 8月 23, 2016
- By ErinaSaito
- In サロン紹介
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オリンピックの閉会式が話題になっていました。
たまたま私もライブで見ることができましたが、東京の良さを世界にわかりやすくアピールする意味で、とても良かったと思いました。
マリオ演出は良い意味で日本らしくないインパクト大なアピール。(さすがブラジル観衆はノリがいい)
海外在住時に感じましたが、遠慮がちに控えめにアピールしても、伝わらない、意見がないと思われることが多いですから。
また、日の丸が浮き上がった後、様々な言語で「ありがとう」が映し出されたことは、礼節を重んじ、思いやりを大切にする日本らしさもストレートに伝わったのではないかと思います。
アスリートの皆様が主役であることは当然ですが、東京という場所でビジネスをしている身としては、これから4年、自分は何ができるだろうという気持ちにさせられました。
そもそも私の日本でのビジネスのきっかけは、ニューヨークで働いていた時に、世界中からの人種の女性が、自分らしく、年を重ねても活き活きとしている姿に感銘を受けたこと、「日本人女性が、他人の真似でなく、自分にしかない魅力をもっと活かし、美しく幸せに年を重ねる」為のメイクレッスンをしたい、と思ったことです。
海外から日本が学ぶべきこともたくさん、でも、日本にしかない素晴らしさも、はかりしれない。その素晴らしさをもっともっとアピールするべき。
皆が期待を高めた2020の東京。
「ありがとう」の気持ちを大切に、相手をリスペクトした上で、自分ができることを精一杯アピールすること。ビジネスを通し、東京(日本)の素晴らしさを伝えることに少しでも貢献できたらいいなあ、と感じます。
ふと、目の前の娘達(6歳、4歳)。4年後に10歳と8歳になる彼女達は、とにかく話す、ぐいぐい前に出て行って自己主張する。制止したくなることが多いのですが、良い意味でアピールできる人に成長するよう、礼節、思いやりの大切さを教えなくては。